ギターコンペティション全国大会 応援にいってきました
こんにちは。
先日、東京の白寿ホールでおこなわれた、日本ギター連盟主催のギターコンペティション全国大会に行ってきました。
友人が2人出場していたので、その応援のために!
時間の都合で、途中までしか居られなかったのですが・・・
実は、この大会に私も過去に何度か出場したことがあります。その時と比べて、奏者のレベルが半端なく上がっています。ほとんどプロ顔負けな演奏をする方もいらっしゃいます。地方予選を通り、全国大会に出るだけでも、相当な実力だと言って良いのではないでしょうか。
大変喜ばしいことではあるのですが、一方で
「演奏技術を競い合うことよりも、一同に会し、弾き合うこと、楽しめる場を提供したい」という主旨から、近年ちょっと外れていっている気がしてならないのです。
今回も、みんなで和気あいあいと、牧歌的な雰囲気でもってノンビリゆったり楽しむ・・・という雰囲気では決してありませんでした。ホールには緊張感が漂い、演奏は皆さん非常に真剣で、ミスや弾き間違いをしてしまった方は落胆・苦渋の表情を浮かべて本当に悔しそうでした。
もっと気軽に出ていい大会のはずなんですよね、本来は・・・
同様の主張は静岡市内で活躍されている、加藤先生も過去にされておりますのでご一読を。
http://blog.kato-guitar.main.jp/?eid=289
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