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第12回ギターコンペティション中部地区大会

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こんにちは。

 

お正月の雰囲気も冷めやらぬ1月5日、浜松市において「第12回ギター大好きみんな集まれギターコンペティション 中部地区大会」が開催されました。

このコンペティションは、演奏技術を競い合うことよりも、一同に会し、弾き合うこと、楽しめる場を提供したいという主旨の下、相互の情報交換、交流の場として開催されているものですが、近年は日本で一番大きなアマチュアのコンクールと言っても過言ではないかと思います。

 

こちらが会場の浜松のYAMAHAかじまちホール。

 

中部地区からは総勢37名の出場者(一人残念ながら当日欠場)で、白熱を極めました。

そのため、審査には時間がかかり結果の発表が予定より40分近くもオーバー。

特に一番激戦区だったのはE部門(36歳から50歳まで)とG部門(61歳から70歳まで)で、非常にハイレベルでした。

金賞を取った方は、来る3月21日に東京の銀座ヤマハホールにて開催の全国大会に出場することができます。

全国大会に出場される方、ご健闘をお祈りいたします!

 

さて、今回はじめて私はギター連盟のスタッフとして司会と進行役を担当しましたが、至らぬ点が多々あり申し訳ありませんでした。

運営にまわって気付かされたことが色々とありまして、特に演奏者の方々の椅子と足台の調整は絶対に間違うことができないので全く気が抜けませんでした。

私もここで何度も演奏をしたことがあるので分かることですが、本当に皆さんこの日のために練習を重ねてきていますので、スタッフとしても、どうか皆様に最適のセッティングやコンディションでやっていただきたい・・!と切に願っています。

 

最後に、私の個人的な感想になりますが、はじめから最後まで通して聴いていて思うのが、

やはり「音楽」をやっている人が、より良い賞を取られる傾向にあるのかな?と感じます。

技術ももちろん大切ですが、聴いている側は、些細なミスタッチはほとんどと言っていいほど気になりませんでした。

多少ミスがあっても、曲をちゃんと研究し、音楽に起伏がある人は間違いなくいい結果が残っていたと思います。

(なお、私は審査には一切関わっておりませんので悪しからず・・・)

 

 

 

余談・・・

浜松駅の新幹線の改札の中・・・というのかな?

その構内にはピアノがおいてあって、誰でも弾けるのをご存知ですか?

朝降りがけのときにバッハのイタリア協奏曲をひたすら弾いている男性の方がいまして・・・

あとから調べたら、浜松駅は日本で唯一ピアノが弾ける駅のようですね。

さすが!音楽の街です。

どうせならギターとかも置いてくれればいいのになぁ。

 

ではまた。

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