８月２５日、静岡市駿河区中島の昌林寺にて「夕涼みコンサート」がおこなわれました。

同じ町内に住む長島さんという方から紹介されたので行ってきました。今年で２回めの開催で、長島さんもこちらのコンサートに奏者として出演されています！（長島さんはアルパ奏者なのです）

昌林寺は、当教室から徒歩１０分程度の至近にあるお寺さんで、本堂は改装したばかりなのか凄く綺麗でした。

長島さんのアルパをはじめとしたワールドミュージック、パンフルート、フラメンコギターなどを中心とした約２時間のステージ。本堂の音響はなかなか良く、普段はお葬式などをやっている場所だと思うのですが、そのような場所でコンサートというのもなかなか新鮮！

と言っても、西洋では教会でコンサートを開くことは珍しくありませんから、日本ではお寺や神社などで演奏会を催すのも何ら変なことではありませんよね。

何より驚いたのが、お客さんがいっぱい！（写真は開演３０分前ほどのものです）

２００席以上あったと思うのですが、ほぼ満席でした。

同じ町内にこれだけ音楽好きの方がいらっしゃるというのは本当に心強いですし、嬉しくてたまりません。（なんか上から目線ですみません）

奏者のみなさんのトークも面白く・・・私の勝手な主観ですが、良い演奏家というのはトークも面白い傾向にあるような気がしてなりません。

こちらの青い服が長島さんです。アルパというのはスペイン語でハープを意味します。ノリノリアレンジのコーヒー・ルンバなどをはじめ、３曲演奏されました。登場する楽器も日本人には珍しいものばかり。アルパ、ギタロン、パンフルート・・・

私は用事のため前半しか居られなかったのですが、後半は出演者のみなさんでアンサンブルがおこなわれたそうです。

来年も開催されるようですので、今から楽しみです。