フォークギターとリュートをいただきました
こんにちは。
先日、ある方からフォークギターとリュートをいただきました。
じゃーん。
フォークギターはヤマキ(ヤマハじゃないよ)というメーカーで、知る人ぞ知る渋いメーカーのようです。
リュートは門野巌さん作で、調べるとアリアリュートを作っていた方のようです。詳細がちょっとわからないのですが・・・ちなみに10コースです。
フォークギターはかなり状態が良いです。ネックが若干逆反りになっていますが、幸いにもトラスロッドを搭載しているため、少しの調整で蘇らせることができそうです。
リュートの方は、ちょっと厳しいかもしれません・・・糸巻き・ペグが破損しており、仮に直しても弦の張りに耐えられるかどうか。
どちらもおそらく70~80年代作じゃないかと思われます。
上記の写真の真ん中にある小さい穴にレンチを差し込み、ネック内部のトラスロッド(棒のことです)でネックの反りを調整します。不安があるとすれば、ロッドがサビていないかどうかです・・・
フォークギターやエレキギターはこれがあるからいいですよね。
クラシックギターには基本的に搭載されてないため、ネックの反りは素人が簡単に直せるものではありません・・・タカミネや小平をはじめ、一部メーカーのギターはトラスロッドが入っているものもあるようなんですが。
5月の連休になったら修理してみたいと思います!
この記事をシェアする: Tweet
この記事のカテゴリー: ブログ