練習する気がない時はどうするか。
こんにちは。
練習、する気が起きないときってありますよね。
自分の場合、ギターケースから取り出して、譜面台を組み立てて、「よし弾くぞ!」というやり方は基本的にしません。
というか、向いていません・・・
何より面倒くさいのです。
よく「明確な目的意識がなければ練習は無意味」という言葉を目にしますが、
私の考えでは、この言葉は正しくもあれば間違ってもいます。
人間というのはとにかく、楽な方へ行きがちなのです。
楽器を弾く場合は、そのスタンスで間違っていません。とにかく楽な方法で弾くことが、音楽を良くする秘訣だと思っているからです。
そもそも、明確な目的意識を持っている人はそうそう居ません。
まず「~せねばならない」という観念を捨ててみることが、長続きする方法です。
嫌々やる練習や、強迫観念に囚われた練習は実をなしません。
何しても本当に練習をする気が起きない時は、極端な話、一週間でも何ヶ月でも練習しなくても私は構わないと思っています。
さて。
そうは言っても、なんとかやる気スイッチをオンにしなければならない時もあるでしょう。
そんな時は、ギターをいつでも弾ける位置に置いておくことをおすすめします。
足台や譜面台はとりあえず要りません。あぐらかいて、床に譜面を直置きでも結構です。
そして、弾く気が起きないときでも、とにかく何かを弾いてみること。
するといつの間にかのめり込んでいき、あれよあれよと言う間に時間が経っている・・・ということが良くあります。
他には、しばらく練習から離れて他の余暇に打ち込んでみるのも手でしょう。
自分の場合、ジョギングやサイクリングなどをしています。
ストレス解消にもなり、一石二鳥ですよ!
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