爪の形
こんにちは。
先日、生徒さんから爪の整え方について質問があったので、私望月流の爪の手入れ方法についてすこし書いてみたいと思います。
以前にも少し記事にしたのでそちらも良かったらごらんください。→「クラシックギタリストの爪やすり」
(なお、かなり異端な整え方だと思うので、参考程度にしてください)
主に使うのは写真の4点です。爪切り、資生堂のネールファイル、タミヤの2000番ヤスリ、カイナマットベースコート。
私のやり方は簡単で、まず爪切りで大まかに成形し、次にネールファイルで形を整え、2000番で更に整え、最後にマットベースコートで仕上げをします。(2000番のあとにレシートを使って磨いたりもします)
爪の中まで磨くと雑音はなくなりますが、私の場合完璧にツルツルにはせず、多少の引っ掛かりを残すような感じで仕上げます。
爪の形にはポリシーは全くなく、毎回多少の差異があってもあまり気にしません。
トレモロ曲を弾くときは爪を長めにしたり、逆に指頭奏法に近いくらい短くすることもありますが、
他のギタリストと比較して、普段から爪の長さは長めにとっているかと思います。
また、練習中から整えるようなことはあまりしません。
何故かと言うと、体質的に爪が弱く演奏中にかなり削れていってしまうので、そのたびに整えていたら日が暮れてしまいます。
こんなところです。
なお、左手は常に深爪状態です。
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