こんにちは。

毎年恒例？の一年を振り返るシリーズも３回目となりました。

今年もこうして無事に振り返ることができてよかったです。

とは言うものの、正直何があったか今ひとつ思い出すことができません。

右を向いても左を向いてもコロナコロナで・・・コロナという単語を何回聞いたことでしょう。

大きな出来事中心に、なんとか思い出しながら書いてみます。

まず２〜３月の思い出。

すみや静岡呉服町店でインストアライブがありました。

コロナ禍ということもあり、あまりお知らせしていなかったのですがそれでも多くの方が聴きにきてくれました。

この時、久々に人前でのライブということもあり終わった時はフラフラでぐったり。

確かアルハンブラの思い出とか、カヴァティーナやアストゥリアスみたいな定番を弾きました。

定番曲ももちろん素晴らしいのですが、新たなレパートリーの開拓や、

自分の得意分野などをもっと掘り下げていきたい、みたいなことを思っていた気がします。

ずいぶん飛んで７月。

３年ごしに新人ギタリストオーディションに再挑戦し、合格することができました。

歴史もありハイレベルなこの大会に合格したこと自体も、もちろん嬉しかったのですが、

それ以上に自分の音楽の組み立て方に自信が持てたことが嬉しかったです。

来年もコンクールに挑戦していきたいですが、前述したようにもっと曲の仕込みをしないとまだまだ厳しいかな。

コンクールは水物ではあるのですが、インパクトがある選曲というのはどうしても強いと思いました。

関東地方のギタリストの層の厚さとレベルの高さをいつも感じます。

なんとか静岡から越えていきたいですね。

またまた飛んで１１月。

加藤ギター教室との合同発表会。

コロナ禍で開催できるかどうか不安でしたが、無事開催できてよかったです。

普段やっているクラシックギターの発表会とは違って、熱気に溢れたステージとなりました。

私はギター、ウクレレ、ベースと色々な楽器で参加しましたが、本当に楽しかった。

コロナに振り回された一年でしたが、別れもあり新たな出会いもあり、昔レッスン受けてた人が戻ってきてくれたり。

そして、開業してから来年で早くも４周年を迎えます。

この先どうなっていくのかな、という期待と不安が入り混じっていて、毎年ドキドキしますが

ギターと音楽のおかげで本当に日々を楽しく過ごさせてもらっています。

２０２２年もどうぞよろしく。