ムンク展にて
こんにちは。ちょっと今日は趣味のお話です。
先日、上野公園の東京都美術館へ、ムンク展を見に行ってきました。
ムンクと言えば「叫び」が有名ですよね。
もちろん実物を見てきましたが、人混みがすごく立ち止まることができなかったので、ほんの一瞬でした。
これはロビーです。本当にすごい人でした。
人混みとムンクの絵に圧倒されたのか、ちょっとその後体調を崩してしまいました(汗)
さて、「叫び」と言えば、絵の中心の人物は実は叫んでいないらしいのです。
叫んでいるのは周りの自然で、その叫びを聞きたくがないために耳を塞いでいるんですね。
自然の狂気に飲み込まれそうになっているのか、中央の人物は歪んでいます。
その証拠?に橋や後ろの人、湖に浮かぶ小舟は歪んでいません。
他にも100点ほどが展示され、見応えたっぷりで、特に「疾駆する馬」には感銘を受けました。
ムンクは写真が趣味だったようで、今で言う「自撮り」を沢山残しています。
そのせいかどうかは分かりませんが、ムンクの絵は遠目で見ると、どこか写実的というか・・・
これだけデフォルメされているのに不思議なものです。
閉館間近で、お土産はポストカードしか買えませんでした。
この4枚がお気に入りです。もちろん全部展示されていましたよ。
なんかポケモンコラボの商品なんかもありました(笑)かわいかったー
1月20日までやっているようですので、ぜひ♪
今回、自分の音楽の表現にも色々と考えさせられるものがありました。
「これからは、息づき、感じ、苦しみ、愛する、生き生きとした人間を描く」(E・ムンク サン=クルー宣言)
~おまけ~
さて、なぞなぞ。
日比谷ミッドタウンの正面ゲートに飾られている、こちらの絵は誰の作品のものでしょうか?
こちらはちょうど展示最終日だったようで、多くの人が写真を撮っていました。
ヒント:元国民的アイドル、し○ごママ
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