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秋の夜長には・・・本!!

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こんばんは。

今日はギターや音楽とはあまり関係がなく、ほとんど趣味の話です(汗)

 

昔から本や漫画を読むのが結構好きで、書店や古本屋さんなどにふらっと立ち寄って、

面白そうな本を買い集めていたりしています。

 

上記の画像は最近買った本で、左から

クラシック音楽の探求 古楽への招待

マチネの終わりに

音楽史の中のミサ曲

ノーベル賞受賞者にきく子どものなぜ?なに?

です。

 

私の場合、気が向いたときに読み進め、気が向かなくなったら読み終える・・・という感じで、

実のところ、上記は一つもまだ完読していません。

 

本を選ぶときのコツですが、まずタイトル。これが重要です。

「おっ、これ面白そう!」と思ったらすぐに手に取る。

で、少し立ち読み。

うーん・・・と思ったら棚に戻し、少しでも「おっ!!」と思ったら購入。

 

画像一番右の「ノーベル賞・・・」の本はまさにそれで、これはどこから読んでも良いタイプの本です。

子ども向け・・・にしては「ちょっと難しいんじゃないか?」と思うところもありますが、

ダライ・ラマ十四世やゴルバチョフ元大統領が回答をしたりしていて、

有名人・偉人たちの子どもたちに対する声が身近に感じられるようでとても興味深いです。

 

画像の左から二番目の「マチネの終わりに」は、平野啓一郎さんの本で、

彼は以前に芥川賞を受賞しています。日蝕って本だったかな?

これが本当に面白い。

何が面白いかと言うと、主要人物がクラシックギタリストなんです。

私のような、クラシックギタリストなら「おお・・・」と思えるような場所がいくつもあります。

もったいなくて、少しずつ少しずつ味わうように読んでいます。

再来年あたりに映画化されるらしいのですが、福山雅治さんと石田ゆり子さんが両主演だとか。

楽しみです。

 

一番左の「古楽への招待」

これは最近古楽を少し調べていることもあって、知識を少しでも固めるために買いました。

「バッハ以前の音楽」ということで、グレゴリオ聖歌やヒルデガルトなどにも触れています。

もちろんリュートやギターについても少し記述がありますよ!

「古楽聴きたいんだけど、何から聴いたらいいかわからない」という人は、

聴く前でも、聴いたあとでも、この本を一読してみるのもいいかもしれません。

 

最後は右から二番目・・・(順不同ですみません)

「音楽史の中のミサ曲」です。

・・・・実はまだ読んでいません。ごめんなさい。

バッハのロ短調ミサ曲の予習になればと思い買ったのですが、目次を見る限りでは、バッハのミサ曲についてはあまり触れられていない感じです。

ミサ曲について大まかな歴史や経緯について知るにはいい本かと思います。

初期多声音楽のミサ曲~現代のミサ曲まで触れています。

 

そうそう!

私が何を言いたいかというと、こうやって色んな本を読んでる中で、

自分の場合、「日常生活や自分の音楽に流用できるものはないかな」とか、どこか頭の片隅に入れながら読んでいます。

いろんな本を読んで、日常生活や自分の悩み事に照らし合わせてみるのも面白いですよ。

「あっ!」と思わせてくれることがあるかもしれません。もちろんそうじゃない時もあります・・・

色々考えさせてくれるのが本の良いところです。

ぜひ秋の夜長には読書、どうでしょうか。

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